ひみこの歯がいーぜ?
2020年05月23日|
よく噛むことで全身を活性化させることができます。
8つの効用をご紹介します。
「ひ」:肥満予防。
よく噛んで食べると脳にある満腹中枢が働いて食べ過ぎを防げます。
「み」:味覚の発達。
よく噛んで味わうことにより食べ物本来の味がわかります。濃い味付けはさけるようにしましょう。
「こ」:言葉の発音がはっきり。
よく噛むことにより口のまわりの筋肉を使うため、表情が豊かになります。口をしっかり開けて話すと、きれいな発音ができます。
「の」:脳の発達。
よく噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。子どもの知育を助け、高齢者は認知症の予防に役立ちます。
「は」:歯の病気を防ぐ。
よく噛むと、唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。この唾液の働きが、むし歯や歯周病を防ぎます。
「が」:ガンの予防。
唾液の酵素には、発ガン物質の発ガン作用を消す働きがあることがわかってきました。
「い」:胃腸の働きを促進。
よく噛むことで、消化酵素がたくさん分泌されます。
十分に咀嚼され、胃腸障害の予防にもつながります。
「ぜ」:全身の体力向上と全力投球。
歯を食いしばることで、力がみなぎります。いざという時のためにも、よく噛む行為を習慣づけましょう。